PSPサモンナイト5のネタバレ感想/プレイ日記です。
第五話「結びつく心、響きあう魂」の夜会話で、シーダを選ぶと、
フローテの呪いが解けて、大人版のシーダを見ることができました。
最近話題の褐色娘でしたが、最終的にもとに戻っちゃったよ。
フローテが自分の力で強くなるという宣言をするので、
もしかしたらこのまま?と思っていただけに、ちと残念。
シーダとフローテの大人版それぞれが、
似たような露出度というところに、無駄にテーマ性を感じたり。
他の召喚士と響友たちは、
そこまで掘り下げられてないのであれですが、
シーダとフローテは明確に対存在になっているんですよね。
この対比が、七話のフォルスとギフトになっていくのです。
⇒前回の記事:
サモンナイト5感想/プレイ日記03/アティ先生に「すごいですね」と言われたい!
今回は第五話から第七話「迷いと導き」まで攻略です。
五話のエクセラ&ヴェローチェ戦に苦戦しましたね……。
公式痴女認定の双子に、ここまで苦戦させられるとは。
ブレイブ条件の両者を同時ターン撃破を狙うと、
どうしても一度相手に攻撃を許し、混乱状態となった、
味方キャラが戦線を乱されて、敗北という流れへ。
最終的には、一旦ブレイブクリアを諦め、
エクセラを先に倒すと、ヴェローチェの方はほぼ何もできず、
楽勝。あまりの弱さに、逆に申し訳ない気持ちに……。
何か一人では生きられないけれど、
お互いがいるから戦える! 生きていけるというような。
脳天気な会話ばかりしているエクセラとヴェローチェですが、
なんというか、二人で完結している関係って切ないですよね……。
これ、エクセラとヴェローチェが
お互いの関係に閉じこもっているのが解消されれば、
仲間になる可能性もあるんじゃないかと思えて来ましたよ。
◇
そして、満を持して、ギフト登場。
ちなみに、フォルスが「似てる」と言い出すまで気づかなかった。
ギフト……?
えっ、似てる??
<Before>
↓
<After?>
面影があまり……ああっ、
服ね!
確かに服がそっくりだ。さすが、フォルスさん、親友のセンスをよく覚えています。
本当にギフトだったよ。
響友が悩んでいては、全力のフォルスを倒せないからと、
ギフトさん、自身の存在の不確かさに悩むスピネルをひたすら慰めてくれます。
このあふれんばかりの、謎の優しさは、
方向性は間逆ながらも、
後にソウケンさんが言うように、フォルスに似てます。
シーダとフローテが対比されているように、
フォルスとギフトも対比されているわけですね。
響友を得ることができたフォルスと、
それが得られないギフト。
召喚士として大切な仲間を持つフォルスと、
真紅の鎖のものを実験動物として扱うギフト。
新しい召喚士であるフォルスと、
まさに過去の召喚士であるギフト。
戦い、それでもお互いを「友」と呼び続ける。
歪ながらも、この友情がイイ。
これだけ、召喚士然とした姿ながら、
召喚術が使えないという切なさ。
「見切り」持ちなので、物理攻撃がほぼ当たらず。
イェンファ、アベルトともに銘約覚醒を行うことで、
なんとかダメージ源に。召喚魔法は的中するので、
第七話に来ても召喚魔法の優位性はほとんど変わらず。
このまま、召喚術が強いままなのかなぁ。
⇒前回の記事:
サモンナイト5感想/プレイ日記03/アティ先生に「すごいですね」と言われたい!