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PSP「ソードアート・オンライン インフィニティ・モーメント」のネタバレ感想/プレイ日記です。
76層攻略のファーストインプレッション。
ゲームなので、わかりやすく画像を交えつつ。

アマゾンでは何かと酷評されている本作ですが、
今のところ非常に面白く遊べています。

本作のコンセプトを一言で述べるなら

「もしもSAOが現代のMMORPGだったら」

という感じでしょうか。

事前にPVなどをちゃんとみていた人にとっては、
違和感のない、情報通りのゲームという感じ。



オートアタックで通常攻撃を行いつつも、
パリングでモンスターの攻撃を弾き、
その隙にソードスキルを当てる。

いえ、まあソードスキルの発動が遅いので、
使おうと思ったら、体勢立て直されていることも少なくありませんが(笑)。

通常攻撃のダメージ量とソードスキルのダメージ量を比較した時、
原作でヒースクリフと戦っている最中、思わずキリトがソードスキルを使ってしまった理由がよくわかります。
威力が全然違います。

あっ、そうそう。

SAOをうまく現代のMMORPG風に仕立てあげているだけでなく、
ちゃんとSAO原作のifとして機能しているのも面白いところ。

物語上は強いとされていても、RPGのシステムに落とし込んだ時、
レベルが低いことは少なくないですが、本作はちゃんとキリトが90レベル後半からゲームが始まります。

初期ステータスですでに三万近いHPもあり、
町売りの武器も最初から八十万コル近くするという。

お陰で、キリトさんなのに、片手剣を一向に装備できずにいました。

でもこれは原作があるゲームならではの構成ですよね。
なかなかここまで思い切った場所から、RPGを始められない。

欠点の一つに挙げられる、文字の小ささは、
PSPをテレビ出力すれば、大幅に改善されるので、
オススメです。

ぼくもSAOPSPを機に、
テレビ出力を導入しましたが、もう雲泥の差です。

文字がちゃんと読める!

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