「自分のいる世界ぐらい、自分の目で見たらどうだ?」(ティエリア・アーデ)あのティエリアがこんな台詞を言うようになったなんて、と思った第一話「天使再臨」の感想です。いやぁ、この始まり良いなぁ。
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アロウズとカタロンの対立、そこに武力介入するソレスタルビーイングと、ファーストシーズンとは形が変わっても、そこに流れる本流っていうのは、あんまり変わっていないんだろうなぁ、という印象を受けました。
前期から連綿と書き続けていますが、ダブルオーは「実感−俯瞰」「ミクロ−マクロ」「死−生」の物語(詳しくは前期の感想参照)。そして、何よりも圧倒的に「生命賛歌」な物語だと思ってます。
そんなわけで、今回は、自分の家族や親戚、そして、自分の左手を失うことで「死の実感」を得ていたルイスが、敵を殺すことで改めて、死を実感したお話でしたし、死を実感するどころか何もか実感できない殺戮兵器オートマトンに殺されそうになって死を実感する沙慈のお話だったなぁ、と。この三者三様の対比は、凄まじい。
この流れでもってお話を楽しんでいると、刹那に激昂する沙慈の展開も割とすんなり受け入れられましたね(自身が死を実感したからこそ、改めて姉の死、ルイスとの別離に実感が湧いてきたんだと)。
あと何気に、この辺りのやり取りが重要だと感じていて、問う沙慈、答えない刹那っていうのは、前期の問う刹那、答えられないマリナさんというシーンを連想したトコロ。刹那自身が沙慈の問いに答えるのも良いですが、マリナさんの答えが刹那を介して沙慈に届くのも良いなぁ。そして、何よりちゃんと「対話」になると良いですねぇ。
沙慈やバラック・ジニンがいったとおり、ソレスタルビーイングが存在することによって多くの命が失われた。だけど、彼らが存在することによって救われた「命」もある。その最たるものが沙慈とルイスのわけですから、それはちゃんと汲みしてもらわなきゃね。
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待望の第一話ですが、本作の静かな始まりに合わせて、少々控えめに。
オープニングの、見上げるマリナ、見下ろす刹那、そして、手を伸ばし合う……っていうシーンが、好きすぎる。そんな管理人が送る当ブログは、相変わらず三十路前のヒロイン、マリナ・イスマイールを応援する次第です。
→前回ファーストシーズン第25話「刹那」
→次回第02話「ツインドライヴ」の感想へ
→『機動戦士ガンダム00【ダブルオー】セカンドシーズン』の感想インデックスへ

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