「あったでしょ、この前の爆破事件とか。みんな平気な顔してるけど、やっぱりなんとなく“今”が不安なんじゃないの。だから、思い出に浸りたくなる」(松吉改め久良沢凱)

 今回の凱さんもよく語るなぁ、と思ったけれど、考えてみれば、久良沢凱が登場するのは大西信介さんの脚本だけなので、さもありなん、という感じです。作品の特徴上、寡黙ながらも結構大西さんの脚本は雄弁に語るような気がします。まあ、一番魅せられたのは、あまり語らない「銀色の夜、心は水面に揺れることなく…前編」ですが。
 結論。すべてのエピソードひっくるめても、僕は大西脚本が好き。
「『Darker Than Black−黒の契約者−感想/第23話「神は天にいまし…」/その穏やかな対価の中、彼女はどんな“夢”を見るか?」続きを読む