「私はきっとこの日を忘れない」(麻井麦)

 本番中に、声が出なくなった野乃先輩が、必死で声を出そうとしたシーンがやはり良い。美麗さんには文字で伝わったとしても、麦には言葉として、実感として伝わらなければ意味がないという野乃さんの魂の咆哮と、僕は受け取った!
 そこからの流れがまた良くて、前巻同様に、涙のブックマークが挟まれたトコロでは、何度も泣けてきます。本当に第2巻以降毎回泣かされるなぁ、自分。
「ぼくもきっとこの日を忘れない/桐原いづみ『ひとひら』/第03巻感想」続きを読む