セイクリッドセブン <豪華版> Vol.01 (初回限定生産) [Blu-ray]「面倒だから、学園ごと買っちゃいました」(藍羽ルリ)

『セイクリッドセブン』第一話「イシの目覚め」のネタバレ感想です。ルリの台詞が妙にツボにはまったので、感想をば。鬼瓦が誰も聞いてないところで、名前名乗ったり、返事したりしてるのも妙に来る(笑)。


 面白かったです。
 前情報がまったくない状態での視聴になったので、ずっとワクワクしての視聴となりました。FicitionJunctionのOPも良いし、メイド隊も可愛いし、コードギアスのようなナイトメアフレーム(エンゲージメントスーツ)が出てきたときは、「おおっ!」と素直に感動しました。セイクリッドセブンアルマ・リペレイターが個人的には趣味ではない分、鏡さんの今後の活躍に期待。いや、もうだいぶヘタレ執事っぽい薫りがしておりますが。

#公式HPを見ると、鏡さんが「ハーバード大学を飛び級で卒業するほど頭脳の持ち主」と称されているのに、第一話では特に頭の良いところを見せるわけでもなく、どちらかというと「肉体派」ですね。



「あなたの記憶を、わたしの中に。わたしのイシを、あなたにあげる」(藍羽ルリ)

 イシに「石」と「意思」をかけている辺り、上手いと思いました。前半からアルマが石に執着していたりで、どうテーマに絡めてくるのかと思っておりましたが、思いの外ストレートに来ましたね。記憶とイシの交換という点から、イシを授けたルリにアルマは何を返すのか。悪石と戦う「力」だけなのか? なんてところを、今後も注目して見ていきたいですね。

 あと公式HPのコピーによれば、この時ルリの言ったイシは「意思」だということですが、個人的にはまだ「石」を授けたぐらいで捉えたいところ(ルリは意思のつもりでも、アルマは額面通り石を受け取った体で捉えたい)。

「とりあえず、君のイシは受け取った」(丹童子アルマ)

 アルマが「とりあえず」と言っているところなんかからも、そうした気持ちが湧いてくるんですが、単純にルリの意思(ぷらす石)を引き継いでの出撃はクライマックスに見たいんですよねー。ルリ自身もまたイシっぽい伏線があるので、もう一度「契約」シーンは描かれるでしょう。

 若菜が授けたイシ(イシ部こと鉱石部)の方が、どこにも行くところがなかった彼に「居場所」を与えているという点で、現段階ではアルマにとって「ふさわしい」(=彼の本質に合っている)もののように思えますね。データとしてアルマ以上のものを、なんとなく感じ取っている若菜さんが良いなぁ。可愛いなぁ。

 鏡やルリは、アルマがいつも川で石を探していることを知っていたのだろうか? とか考え始めると面白い。アルマと一緒にいるために学園ごと買っちゃう、というのはある種ギャグ描写でありながらも、「対価」の概念がぶっ壊れているルリと鏡を演出しているのだと思います。そんな二人が(とくにルリが)、等身大のアルマを捉えるシーン、いまから楽しみでなりません。

TVアニメーション「セイクリッドセブン」オープニングテーマ「stone cold」
TVアニメーション「セイクリッドセブン」オープニングテーマ「stone cold」
TVアニメーション「セイクリッドセブン」エンディングテーマ「輝跡ーkiseki−」

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