『Paradise Lost 新装版』にて先行公開されていた『神咒神威神楽』の体験版ですが、本日から公式HPでも公開されています。確か先行版では演出が不完全だったという話を、正田崇さん(ライターの方です)がTwitterでつぶやいていたような気がしますので、プレイ済みの方も気になったらプレイしてみてください。

 ただ公開当初はサイトが重くなることが予想されるので、ミラーサイトなどを活用ください

 ちなみに、先行体験版時に僕が書いた感想はこちらから読めます。現在プレイ日記を書いている『Dies irae〜Acta est Fabula〜』共々、今年はこれらの作品に多くの力を割く予定ですので、僕と話題を共有したければ(もちろん他のアニメの感想なども書きますが)、ちょっとだけアンテナを張っておいてくだされば嬉しいです。僕もこの作品について他の人たちと語れたら楽しいですし、多分ですが、普段僕が見ているような作品が好きな人は面白がれる物語なんじゃないかなぁ、とそんな風にも思いますので。



 最近僕が好きなのは「ライトノベル」ではなく、おそらく「ジュブナイル」なんだろうなぁ、とそんな風なことを考えたりしています。もちろん誰にもわかる形で、この二つに明確な区別があるわけではないですが、自分の中では分けられているな、と。というか、年を取るにつれ、オッサンになるにつれ、どうもライトノベルらしい作品は辛くなってきたな、と(笑)。アニメだとそうでもないのが、不思議ではありますが。

 考えてもみれば、読書を始めた元を辿れば、時雨沢恵一の『キノの旅』や『アリソン』に行き着くわけです。これらの作品もライトノベルの王道か? といわれれば、微妙に違っているような、そんな気もしなくもないです。まあ、なぜそんなことを考え始めたかというと、この『神咒神威神楽』に対して、シナリオライターの正田崇さんは、良質なジュブナイルを目指したと言っているんですね。で、この場合の「良質」や「ジュブナイル」はどういう意味かというと、登場人物の仲間として、ユーザーが物語世界にダイブしたくなるものだそうで。

 これは、かなりしっくり来る定義なんですよね。

 僕が普段使っている言葉で言うなら、悪役も含めて登場人物がみんな好きで、その世界が好きとかそんな感じでしょうか。ダーカーやダブルオーは(そして、最近はスタドラも)そうした作品なわけですが、体験版をプレイした限りでは、『神咒神威神楽』もそんな作品たちの「仲間入り」が出来るんじゃないかとワクワクしています。



 あとは結構教養好き? というのかな。事前情報だけでも、古事記、日本書紀、御伽草子、万葉集、源氏物語辺りを読んでおくと、より面白くなるかも? という話が出ているので、歴史好きの人にもオススメです。

 目下『Dies irae Acta est Fabula』に触発され、ニーチェの『ツァラトゥストラ』を読んでいたりしますが、そーゆー哲学やら歴史、古典と言った「教養」なんかも絡めて、(これはこの作品に限りませんが)感想を書けたらなー、と思っております。

 ただ一応R-18作品ですので、18歳未満の方はやめてくださいね(汗)。よろしくお願いします。