キャサリン 特典 サントラCD付き この冬、
 あなたが見たことのない
 修羅場が待っている。


 ゲーム「CATHERINE」体験版の感想です。ペルソナチームによるアダルトホラー。


 体験版の所要時間はざっと、30分から40分ぐらいですかね。これだけの時間なんですが、ゲームの内容を押さえるのには十分な感じ。ということは、よっぽど「尖っている」――企画自体が既に他と差別化が為されている――ということですね。いやぁ、怖かった。アクションモード入れるだけで、ヴィンセントとの感情移入度五割増しぐらいになっていた。キャサリン(Katherine)怖い。

 立ち位置としては、紛れもなくプロローグ。修羅場の萌芽を見せつつも、キャサリン同士の邂逅は描かれなかった。残念。

 しかし、この段階ですでに、三石琴乃さんの方のKatherineは分が悪いな。悪夢の中、ヴァンセントを追っかけ回す怪物と化しているし。作中でのヴィンセントとKatherineの仲が(結婚を意識させられ困っているといえ)悪くないだけに、不憫だ。いや、まあCatherine派の自分が言うのもなんですが。



 物語としては、夢と現実、二人のキャサリン、運命の選択など二項対立が主軸になっているっぽい。最近のエンタメ系の流行だと、二律背反する矛盾を抱えても生きろ(ダブルオーとかスタドラとか)みたいなところがあるんですが、そこから逆行するかのような感があって、面白いですね。

 二人のキャサリン、どちらにもいい顔は出来ない。

 それをすれば、もっとやばい修羅場が待っていると。という意味では、八方美人的な立ち位置を取らせた方が、面白い結末になるんだろうな。そっちから行こうか。

 そして、おそらくどちらかはヴィンセントにとって運命の相手であって、もう一人は違う。


→2月17日発売

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