主に、テキストゲームに関する日記です。


 今年は『零の軌跡』『タクティクス・オウガ』『テイルズオブグレイセスF』『シャイニング・ハーツ』と、RPGが大量に出て楽しませてもらってますが、来年はPCゲーム(テキストタイプのゲーム)が熱いです。

 今アンテナを張ってるタイトルだけでも(まほよ以外は十八禁なので、ご注意を)、

『魔法使いの夜』
『Paradise Lost』
『神咒神威神楽』(かじりかむいかぐら)
『久遠の絆 THE ORIGIN』

 の四つ。『WHITE ALBUM2』の続編Closed chapterも来年には出るでしょうし、あとはPCゲームではないですが、『Ever17』『Remember11』の中澤工さんが関わっている新作もやっぱり押さえておきたいですね。

 この中でも、やはり一番の楽しみは、『神咒神威神楽』。『Dies irae』の正田崇とGユウスケのコンビとあっては、もうこれは期待せずにはいられない。発売されるまでに、『acta est fabula』で追加されたルートをクリアせねば。

 2007年末、おそらくもっとも『Dies irae』が有名だった時期からのユーザーなんですが、実はまだ遊び倒していないという(ドラマCDの方は全部聞いちゃっているんですが)。ニーチェの『ツァラトゥストラ』ぐらいは読んどかないとなー、と思ってはいましたが、もう気にせずやってしまおうかと。

 ただ今度の作品は、『久遠の絆』と同様に日本神話がモチーフの作品なので、『古事記』『日本書紀』辺りは押さえておきたいな-。『流星の双子』で話題が出たときにもついて行けなかったことですし。

 何にせよ、来年はPCゲームが熱い!と書こうとしたら、なんかすごいのが来てしまいました↓

対応ハードはPSP!ストーリーRPG『軌跡』シリーズ最新作が2011年発売/ゲーム情報ポータル:ジーパラドットコム

 つい二、三日前に『零の軌跡』を攻略したというところに、このニュース。明らかに本筋のストーリーは終わっていなかったので(《七の至宝》(セプト・テリオン)も出てこなかった)、『零の軌跡SC』かと思うんですが、『英雄伝説 空の軌跡』『英雄伝説 零の軌跡』に続く『軌跡』シリーズ大型新作ということは、完全新作ということも考えられるのか。

 一つ一つの物語(事件)は各タイトルで解決しつつも、シリーズ全体で大きなサーガになるタイプの物語なので、安定した間隔で発売されるのは嬉しいなぁ。続報は来年一月発売の『Falcom magazine』かな。