デュラララ!! 1 【完全生産限定版】 [DVD]「とう!」(サイモン・プレジネフ)

 アニメ版『デュラララ!!』第三話「跳梁跋扈」のネタバレ感想です。首なしライダーよりもサイモンの方がだいぶ超人だな(笑)。


 ナレーターが今回はサイモンだったけれど、これは地の文みたいな役割なんだろうか。サイモンが知りようがない帝人の内面にも踏み込んで描写されているし。となると前回の声は、首なしライダーなのかなぁ(本編で喋ってないのは、首から上がないから)。

 で、今回は引き続き帝人の現実構築劇。第一話の首なしライダーとの邂逅によって、世界が一気に開けたかのように思ったけれど、実際は何も変わっていないという。前回の莉緒さんは自分から両親(彼女にとっての世界=現実)を変えることができずに苦しんでいて、結局自分を変えることで両親を受け入れられるようになった。帝人も多分そういう過程を通るんだと思うんですが、そういう意味で平和島静雄と折原臨也の決闘から園原さんの手を引っ張っていくシーンは、よくやった!と言いたいなぁ。やっ、すぐに園原さんに引っ張られてましたけれど(笑)。その決まってなさ加減が絶妙で、弱カッコイイ。



 あともうひとつポイントなのは、一重に絆とかそういうものだろうな、と。OPEDもそれぞれ各キャラクターが繋がっている(EDなんかは顕著ですよね)。
 そして、平和島静雄が何だかんだ言って臨也と関わり続けている辺りがそれ。前回借金の取り立てに行った時は、お前に関わっている時間なんかねえよ、と言っていたのに、大嫌いな臨也には自分から関わっていくという。また莉緒さんを引き合いに出してあれですが、いろんな人が秘密を持っていてよくわからないこともあるけれど、それでも関わっていく。そういう覚悟のお話だよなぁ。

 その文脈で見ると、僕はもう園原杏里さんが好きすぎるなー。張間さんの件でなんで委員長になってんの、とか責められていたけれど、逆なんだろうな、と。張間さんの件に関わっていくために(クラス委員なので、クラスメイトに深く関わっていくという大義名分を得た)、委員長になった。大きな胸とか声が花澤香奈さん以上に、そういう漢気がいいし、そういうことができてしまう子に惚れてしまう。園原さんカッコイイ。

→OPもEDも全部見てしまいます。

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