デュラララ!! 1 【完全生産限定版】 [DVD]「池袋にようこそ!」(紀田正臣)

『デュラララ!!』第一話「開口一番」のネタバレ感想です。花澤香菜さんの登場が待ち遠しい。


 原作は未読(なのでネタバレ情報は勘弁っす)。アニメ版『バッカーノ!』があまりに面白かったので、同じく成田 良悟さん原作の本作も楽しみにしておりました。まだ作品の方向性とかまったくわからないけれど、『バッカーノ!』と同じように群像劇で魅せてくれそうで楽しみです。キャラみんな個性的なのに、多すぎて覚えきれないっていうのは、すごい悩みですね(笑)。

 第一話はOPや一話丸ごと使ったキャラクター紹介チックな回でしたが、結構ポイントなる部分は出ているのかな、と。個人的に気になったのは、竜ヶ峰帝人が「池袋」に対して誤った価値観――というか、空想の印象――を持っていることですね。池袋ウェストゲートパークとか池袋人とか、さらっと紀田には笑われてしまったところですが、それまで地元から出たことがなかった彼らしい捉え方で。

 彼はまだ「池袋」の現実を知らない。

 紀田くんに案内されて、狩沢さんや遊馬崎さん、門田さん、渡草さん、サイモンを紹介され、平和島さんの怖さや折原臨也の話を聞くも、あくまでそれは紀田くんにとって「池袋」(=現実)でしかないわけで。帝人にとっての「池袋」は最後に首なしライダーを目撃することでようやく始まったという感じ。

 そして、時折挿入されるチャットが今の所の彼の現実を構成している主要なものだと思うと、その日常(=チャット)と非日常(首なしライダー)が合わさって、彼にとっての池袋――現実――となるのかなぁ、と。そういう意味では、帝人だけが触れる池袋の秘密(首なしライダー関連)とかあると美しいかもしれない。



 とまあ、こんな小難しいこと考えなくとも、首なしライダーの正体は?とか個性豊かな登場人物の群像劇とか見所満載っぽいので、楽しみです。てか、これ一体どんなジャンルのお話になるんだろうな。首なしライダーも誰かが変装しているんじゃなくて、マジで首がなかったし鎌とか出しちゃうし。バトルものなのかサスペンスものなのかごちゃ混ぜなのか。本当に何が出てくるのかわからないのが楽しみだ。なるべく情報遮断して視聴したい。

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