第4話 方舟は湖水に揺蕩う… 風に潮が混じって、びゅうびゅう渦巻いていた。海に目を向けると、黒く大きなものが波を割っていた。クジラだ。クジラが広い背中を見せて、潮を吹いてた。 スオウはふと、写真、撮ってみようかな、と思った。だけど、やめた。むしろ...
≪あらすじ≫ ロシアを後にしたスオウは、日本へと渡っていた。たどり着いた先は、天国戦争の傷跡の残る街、札幌。そこでスオウは、ノリギ..
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DARKER THAN BLACK-黒の契約者- Blu-ray BOX ¥26,936 Amazon.co.jp 三号機関は変態ばっかり 未咲は三号機関に加入し、「一ノ瀬弥生」という偽名を与えられる。
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組織に所属していた契約者の残党狩りを目論む三号機間に捕えられた黒を、無意識のうちに救ったスオウ。そのまま黒に捕えられ隠れ家に拘束されてしまった。何故自分がこんな目に遭うのか?父親はなぜ殺されたのか?シオンはどこに消えたのか?スオウは現実に起こっている理...
相棒は神戸がミス・グリーンに張り付く展開も
希薄になっていく蘇芳の感情・・・今回はどちらかというとギャグ回でした。 黒の営業スマイルが久しぶりに見れて感動ですよ! ネタバ...
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ノリオが意外と純情で面白かったです。蘇芳の言うようにちょっとニカに似てる?
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なんとなく「レオン」を思い出した。 DARKER THAN BLACK-流星の双子- (1)(Blu-ray Disc)(2009/12/23)木内秀信花澤香菜商品詳細を見る
「お前はただ俺の指示に従っていれば良い」 日本へとやって来たヘイと蘇芳! クライアントの意向だと、蘇芳に容赦無く訓練をつけるヘイが… ...
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ボクは あなたが嫌いだ。
「契約者としての訓練」
さて、今回から舞台は日本に上陸ですね。
3号機関にスカウトされた霧原未咲は、3号機関のメンバー達に迎えいれ られていた。新しい名刺には総務省統計局統計調査部第二査察課 第三係長 補佐 一ノ瀬弥生と書いてあった。未咲は鎮目弦馬達と同じチームに配属され BK201に関する調査を命じられる。消えたBk201につ...
蘇芳は契約者となったけど他の契約者と同じような状態になったんだな。前回の話だけだとなんだか銃を出してるときだけそうなのかと思ってた??..
「それでも僕は、紫苑に逢わなきゃいけないんだ」‐蘇芳・パヴリチェンコ‐ アニメ『DARKER THAN BLACK‐流星の双子‐』(DTB 2期)第4話「方舟は...
episode 4「方舟は湖水に揺蕩う・・・」
蘇芳は黒とともに日本へ。 天国戦争の傷跡の残る札幌…。 黒は蘇芳をエージェントとして教育し始めるが…。 写真を撮る意欲もなくした蘇芳...
ボクは貴方が嫌いだ…
ストーリー ロシアを後にした黒達は天国戦争の傷跡残る札幌。そこで蘇芳は、黒からエージェントとしての訓練を受けるのだった。 第一感想 そう言えば、シリーズ通して『DTB』で女の人が脚本書くのは初めてだったっけ? 今回は『とらドラ!』でシリーズ構成もやった岡田
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スマイルは挨拶の基本 まぁそれを黒に教わるとは思いませんでしたがw では流星の双子感想です。 DARKER THAN BLACK-流星の双子- (1)(Blu-ray Disc)(2009...
箱舟に乗れるのはいったい誰だろう。 だれも死ななかったからほのぼの回と言っていいのか。 これまでの怒涛の展開から一段落、笑えるシーヮ..
殺伐としてるんだけど、コメディチック。 よくわからん空気だなぁ(笑)
DARKER THAN BLACK 流星の双子 第04話 方舟は湖水に揺蕩う… 感想 次のページ
一言結論:変わりゆく彼女たち ネタバレ有りなので、以下は続きから。(11/5 追記) 内容がちょっとごちゃごちゃしてたので、その辺を次回以降に回すことにして少し削りました。 うーん、こういうのも追記・・・でいいのだろうか。
コメント
こんにちは。
※今回TBが不調で、なぜだか上手く行きませんでしたので、コメントでお許しを。(私が禁止ワードを書いているのかも^^;)
「恋」がテーマでしたか。一話から告白シーンがあったり、蘇芳が恋を知らないことが強調されたり・・・全部伏線だったのですね。
この場合、相手役は黒でしょうね。最初反発して「嫌い」発言させているのも、「異質な者同士の理解と融合」という大きなテーマに向けての伏線だと思われます。
ではでは^^
>ねこのさらさん
こんばんはー。コメントありがとうございます。禁止ワードは特に設定していないのですが、うーん、一体何が原因でしょうか(タイミングの問題もあるかも?)。
色々伏線だったと考えれば、しっくりくるものは多いですよね。前期の千晶に重なる部分があるので、そう一筋縄にはいかないような気もしていますが。
仮に彼女がドールだとして、今の人格がプログラミングされたものだったとしたら……、それでもその「気持ち」は紛れもなく自分のものだった、みたいに描いてくれると嬉しいですね。蘇芳の救いと共に、千晶も一緒に救われているような気がします。
こんばんはw 先日は拍手メッセージをありがとうございました。
DTBの感想を…というリクエストを頂きましたが、一話一話は書けそうもないので(すみません!!)、すごく漠然としてるけど、まとめ感想を書いてみましたw
それからこちらを見てみたら、やっぱり「恋」の話が出てたので、思わずニヤリですよ(笑)。
でも、「男と女」というキーワードは全然意識してなかったので、面白かったです。そっかぁ、おかまばーの人も蘇芳も、どちらにも所属せず、またどちらにも所属している・・・という境界の存在なんですね。 体は「女」となった蘇芳が、「心」までそうなる日は来るのか・・・。 個人的には、蘇芳のこれからの恋を目覚めさせるのは、ヘイとインなんじゃないかと期待してるんですけど、どうなるのかなw(っていうか、ヘイはそれどころじゃないですね・・・)
>りるさん
こんばんはー。コメントどうもです。第四話見て、さらにりるさんの感想が読みたいな、と思ってました(笑)。リクエスト聞いてくださって、どうもありがとうございます。
ホント「恋」ですよねw 色々と厳しいものがありますが、やはりちょっとニヤニヤが止まらない(笑)。
オフィシャルファンブックにそういうことが書かれていて、まさか……と思っていたので、本当にびっくりしましたよ。良いのか、期待してって感じです。
男と女、ノアの方舟なんかをキーワードだと捉えると、その間にいる者の居場所がなくなっていくというお話なのかなぁ、と思ったりします。
蘇芳の恋にあの二人が関わってきたら良いですね〜。ただ蘇芳が「大人」になる成長譚でもあるので、苦く終わっちゃうのかな、とも思えてしまうんですが。
前期は銀<イン>が手を伸ばして黒<ヘイ>を引っ張り上げたので、第二期では黒<ヘイ>が手を伸ばすのかなぁ、と思ったりしてます。色々と描写を重ねてきているので、そういうのもありかな、と。
はじめまして、れおぽんと申します。以前、『RH』侍改氏から「DTB考察ならばかもめ氏!」と伺ってましたので、実は時々閲覧させていただいてました。
二期になって構成が変わると共に、黒<ヘイ>の性格まで変わってしまったような(汗)。
方々で、「変態」だの「変質者」だの、やたら「変」の字が飛び交う考察がされてしまって、
『DAKER THAN BLACK〜黒<ヘイ>は変質者〜』絶賛放送中!なことに(苦笑)。
冗談はさておき、4話において“ノアの方舟”が引用されたということは、洪水といわぬまでも世界のやり直し、という展開が用意されているのでしょうか。
地球が閉ざされて外宇宙に出られない(で合ってますか?)異常な世界を開放=一期での本当の星空を取り戻す、に帰結すると思いますが、『流星核』がその鍵となっているので
しょうか。
黒<ヘイ>と妹・白<パイ>は、人格統合または分裂することなく(質量が増えるでもなく)、黒に白の能力が付加されたという融合状態のようですが、それでは逆に紫苑と蘇芳は一人だった者が二人に分裂?ということも考えられませんかね。
蘇芳のボク言葉が視聴者をミスリードしてるんでは、などと勘ぐったりもしたのですが、これは少し前に一気読みした『スカイ・クロラ』シリーズのせいです(かもめさんも森博嗣氏作品がお好きなようで)。『クレイドゥ・ザ・スカイ』ですっかり“僕”に翻弄され、しかも謎は解けず仕舞い…どなたか解き明かした方はいないものでしょうか(涙)。
いずれにせよ、DTBは今現在話がどういう方向に向かうのか、検討がつきませんが、一期のように、人の温かさが感じられるラストを期待したいですね。
それでは、長々と失礼しました。
>れおぽんさん
初めまして、返信が遅くなって申し訳ないです。侍改さんの紹介でしたか。もし感想を気に入っていただけたなら、これからもよろしくお願いしますね。
黒<ヘイ>の変貌には驚かされましたが、そんなことまで言われているんですか(笑)。まあ、きっと彼なりに大変なことがあったんでしょうし、許してあげてくださいな。
> 冗談はさておき、4話において“ノアの方舟”が引用されたということは、洪水といわぬまでも世界のやり直し、という展開が用意されているのでしょうか。
地球が閉ざされて外宇宙に出られない(で合ってますか?)異常な世界を開放=一期での本当の星空を取り戻す、に帰結すると思いますが、『流星核』がその鍵となっているのでしょうか。
マクロな部分としてはそういう展開に進んでいるように思えますが、前期で世界規模の選択は為されているので、どうなんですかねー。オフィシャルファンブックなんかを読みますと第三期がありそうな終わり方をするそうなので、そこまでかっちりとした帰結は描かないんじゃないかなlぁ、と思っています。
元々もっと個人的な、ミクロな部分の感情を描いている作品だと思っているので、世界だなんだといわれると少し困惑してしまいます(笑)。今回もシンプルに黒<ヘイ>が銀<イン>を取り戻す物語だと僕は思ってますよ。
長くなったので、続きます。
>黒<ヘイ>と妹・白<パイ>は、人格統合または分裂することなく(質量が増えるでもなく)、黒に白の能力が付加されたという融合状態のようですが、それでは逆に紫苑と蘇芳は一人だった者が二人に分裂?ということも考えられませんかね。
なるほど、そういう風に考えたことはありませんでした。何かしら紫苑の能力と蘇芳が関係しているのは確かだと思いますが。
僕はよく蘇芳はドールではないかというんですが、その理由はパヴリチェンコ博士達の失ったものが明らかではないからなんですね。蘇芳やジュライ、黒<ヘイ>など主要人物の多くが自分の大切なものを失っている(そして、それを取り戻そうとしている)。しかし、紫苑やパヴリチェンコ博士(そして、蘇芳の母)にはそれが見あたらないわけです。そこに引っかかりを覚えているからこそ、蘇芳がすでに死んでいて、ドールをその代替としているのでは、と考えているわけです。
> 蘇芳のボク言葉が視聴者をミスリードしてるんでは、などと勘ぐったりもしたのですが、これは少し前に一気読みした『スカイ・クロラ』シリーズのせいです(かもめさんも森博嗣氏作品がお好きなようで)。『クレイドゥ・ザ・スカイ』ですっかり“僕”に翻弄され、しかも謎は解けず仕舞い…どなたか解き明かした方はいないものでしょうか(涙)。
好きな作家だとあえて残している本があったりするんですが、『スカイ・クロラ』シリーズはその最たるもので、実はまだ読んでなかったりします。なので、れおぽんさんを悩ませる謎については、申し訳ないんですが意見がなかったり。読み終わり、謎が解けた暁には感想を書きますので、それまでお待ちを(笑)。
第一期のような余韻があり、人と契約者が共に生きる未来をちょっとだけでも期待させる、そういうエンディングだと良いなぁ、と思ってます。長々と失礼しました。それでは、また。