PSYREN-サイレン 7 (ジャンプコミックス)「ワシらはワシら 存在が消えるわけではない」(天樹院エルモア)

『週刊少年ジャンプ(WJ)』第42号のネタバレ感想です。


■賢い犬リリエンタール

 これは結構好きかもしれない。うまいこと表現できないけれど、なんとなく子守歌を彷彿した。安心して読めそうな感じ。

 リリエンタールの能力は、誰かの物語を具現化するということかな。

■NARUTO

「うちはの存在をサスケに証明させる」(うちはマダラ)

 創始者のくせに自分では証明しないのか。人から人へと受け継がれていくものがテーマな作品だと思っているので、憎しみの連鎖の上にいるサスケと比べると、どうしてもラスボスとして違和感があるマダラですが、彼もまた何か受け継いでる存在なのかなー。完全体云々はその辺りからか。

 雷影がとことん豪快でイイ。何か弟の尾獣使いとか最近は、だいぶ奇をてらったものが多かったので、このシンプルさが逆に良いな。目的のためなら、片腕ぐらいくれてやる、ぐらいの気概がたまらない。まあ、幻術なんだろうけど。

■べるぜバブ

 てこ入れっぽく、女性キャラが新登場してますが、個人的には東条のキャラ性の方に萌えた(笑)。悪意がない東条と悪意があるらしい男鹿ですが、べるぜバブ視点からはどちらもいい人属性がついているのが面白い。いや、男鹿いい人ですが。

■BLEACH

「ただの虚閃ならあんたらみたいに強い連中に 致命傷を与える力は無えさ」(コヨーテ・スターク)

 数ヶ月前、割と真剣に避けている隊長たちがいたような気がするけれど、それだけ仮面の軍勢が強いということなんだろうか。いや、あれはただの虚閃じゃなかったんだっけ。

■黒子のバスケ

「勉強だからね? 言っとくけど…」

 数少ないサービスシーンなのに、あまりに小さいコマだったので、最初気づかなかった(笑)。

■SKET DANCE

 最初の方の、桜のエピソードでは色を塗ってませんでしたが、今回は塗ってきましたね。このページなんかめくりにくくて、読むまでに気づかなくて良かった。普通にめくって、やられた、感があった。

 出会いの白と合わせているのか、最初は白基調で徐々に色づいていくのがイイ。あの色一つ一つが思い出の色なんだろうな、と。

■バクマン。

 ハイドアとTRAPが連載終了。蒼樹さんがだいぶ格好良いんですが、中井さんがやばい。てか、蒼樹さん、マジで何もなかったのか。中井さんの独り相撲かよ。

 十八歳までにアニメ化と気負っていた部分が抜けたので、物語自体がもう少し緩やかに進むようになるのかな。ちゃんと大学に進むということで、岩瀬さんの再登場を期待したいところ。 ランキング志向の岩瀬さんではあるんだけど、それはそれで自ら選んでいるなら一つの道だと思うんですねやっぱり。

■あねどきっ

 なるほど秋の子はツンデレ少女か。 初登場からだいぶ身体を張っている感があるので、桜井さんの影が薄くなっている気がするな。いや、三枚パッドのインパクトは凄まじいんですが。

■PSYREN-サイレン-

 エルモアウッドが揃う一ページがホント壮観だなー。ここでもフレデリカ様が優雅でいい。

「未来を変えることに何も迷う必要なんかないんだよ」(天樹院エルモア)

 アゲハが歴史を変えたことによって、生きながらえたエルモアからの言葉なので、ずーんと来るな。すごい構成美だ。これを週刊連載で決められると、作者としては本当に気持ちいいだろうし、読者としては読み返したくなってきますね。買ってきて、本格的に感想を書こうかな。

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