
今週から感想始めてみます(今回は早売り)。第40号のネタバレ感想です。最初なので、少なめですが。
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■ONE PIECE
七武海も本格的に動き始め、リトルオーズ散る。オーズの足をぶった切るドフラミンゴの能力は何なのかとか気になるところは多いですが、何よりハンコックが美しい。これは好い脚。
ドフラミンゴのはやっぱり糸を使っているのかなぁ。以前サーキースを操っていたのはマリオネット的な感じで、今回のは糸でぶった切ってる、と。飛んでいるのもワイヤーアクションとなると面白いな。個人的に能力者じゃない方が面白いような気がしてます。いかにも能力者っぽい登場だったけれど、それは意識的にやっていることで、相手をペテンにかけていると。
この戦いが始まってから、すごい勢いで回想が登場してくるんだけど、アニメだとがっちりやるんだろうか。ワラを何度も燃やしながら、笠を編むエースとか。需要あるのかどうか知りませんけれど。
ゾロたちとすぐに合流できなさそうなことを考えると、この戦いのあとに一気に時間が進むということもありうるだろうか。いや、だって、白ひげ海賊団と海軍のガチンコ対決となると、やっぱりそれ相応の被害をお互いに受けてしまうわけで。その状態のまま、ストーリーが進むのはどうだろうかと。
前々から新しい時代のうねりが云々といわれているので、この戦いをきっかけに「世代交代」となると、かなりしっくり来ますよね。
■黒子のバスケ
決着。限界を超えても飛んだ火神とそれを信じてフェイントをかける緑間、そして、その二人を信じていた黒子がボールを弾いて、ゲームセット。これはすこぶる熱いラストだった。今の仲間とかつての仲間を信じてるという少年漫画的テイストと駆け引きの面、両方を満たされた感じ。
「オレを倒せる奴なんざ、オレしかいねーよ」(青峰大輝)
そして、キセキの世代三人目登場。早速格好イイ台詞を言っているけれど、これは負けフラグ。
■SKET DANCE
スイッチが泥沼にはまった結城さんを助けられるのかというところで引き。過去に、ボッスンに引っ張り上げられているスイッチなので、ここは期待したいところ。このままスイッチ過去話パート2に突入、と来ると格好良いな。
■あねどきっ
『TO LOVEる-とらぶる-』が終了したので、これからのエロ成分はこちらか。でも、まだ現実的にありえそうなシチュエーションがほとんどなので、まだまだ。エロのためなら、いや、それはありえないから、という展開を起こしていくのが『TO LOVEる-とらぶる-』。
まあ、でも河下水希さんのファンなので、こっちの方がだいぶエロく感じる。
■バクマン。
連載再開したと思ったら、打ち切り勧告。展開が早いってもんじゃない。なんだったんだ、前回のいい話(苦笑)。
ファンの要望に応えてみる、ということですが、うーん、恋愛要素の強化とかかな。なんかサイコーと亜豆に似て、必要なんだか不必要なんだか分からないラインで恋愛してそうじゃないですか、TRAPとヒロイン。
■めだかボックス
十三組という設定が出てきたのでまだ続くのかなー、と思っていたけれど、雲仙冥利のキャラ造形がめだかと対照的なので、まとめにかかっているかな。
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