もう放送中ずっと笑ってました。そんな第12話「ラブアタック!」の感想です。


■第3位:サービスカット祭り

 居間のテレビで見ていたのですが、たまたま母が隣にいて、めちゃくちゃ恥ずかしかったよ(笑)。最初のシャワーシーンとか、どうしようかと思った(苦笑)。エロすぎます。このシーン、DVDになると湯気が薄くなっているんだろうなぁ。

■第2位:ルルーシュとシャーリーがカップルに

 自分的にはルルC.C.だけど、作品としてはルルシャリという感じなんだろうなぁ。色恋沙汰にはとんと疎いルルーシュが、咲世子の行動のせいでどんどん追い込まれていくのが、傍目に見ていて非常に面白かった今回ですが、ラストは収まるところに収まって良かった。

 それだけに、ラストが……

■第1位:オレンジはギアスキャンセラー

 おおっ、阿呆なお話だけど、今日はめでたしめでたし……、だが、コードギアスがそんなに安穏なわけがない!と言わんばかりに、ラストにジェレミア卿が登場して、すべてを持って行きました。

 ギアスキャンセラー
 すべてのギアスをリセットする力。

 手始めに、ルルーシュ(と皇帝)がかけたギアスが解け、シャーリーがすべてを思い出してしまいました。せっかく今回ルルと心を通わせたところだったのに、こんな展開なんてっ!という気持ちの反面、非常にポジティブな意味でのギアスだったとはいえ、シャーリーの意志を強制的に奪い取っていたのは事実なので、この展開は当然だよな、って感じですね(自分の意志で思考して行動することを「是」とする作品としては)。

 そんなわけで、ここからいかにして、シャーリーが自分の意志でルルーシュを許していくのかっていうのが、一つ見所かと思います。あと、スザクの「生きろ!」ギアスも、そのうち解けてしまうと思うので、そうなった上で彼がいかにして生きることを選んでいくのかも、見所かな。

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