▼うーん、何というか、つまり、「俯瞰」は「不感」ってことじゃないかなぁ(独り言)。
▼ダブルオーを見ていると『Darker Than Black−黒の契約者−』を見たくなるんですが、僕だけでしょうか?(笑) 表面的には全然似ていないんですけれど、コアの部分で僕的にはかなりシンパシーを感じています。ダーカーもまた「名前」(=自分)を騙っている男が最後に自分を取り戻すお話だったからなぁ。第七話「報われぬ魂」で刹那の本名が「ソラン」と知れたところで、今は「ガンダムマイスター」刹那・F・セイエイとして戦っているけれど、いずれそれが「ソラン」の闘いになるんだろうなぁ、と思った。そういう意味では、「刹那」ではなく「ソラン」と呼ばれるシーンなんかが今後楽しみ。あとはマリナさん辺りから「ソラン」という名前に込められた含意(明らかに「空」だと思うけれど(笑))なんかも語られるといいですね。まあ最初に呼ぶのはサーシェスなんだろうけれど(苦笑)。
▼「Darker Than Black−黒の契約者−」DVD第六巻のジャケット公開↓やっぱり、この巻はアンバーが来るよな、と誰もが納得するジャケットです(限定版のジャケットも確認できます)。

DARKER THAN BLACK -黒の契約者- 6 (完全生産限定)

 ついでに、DVD第七巻も予約開始ー(もちろん予約した)。
 この巻に収録されるのは第18話「掃きだめでラブソングを歌う…後編」から第20話「あさき夢見し、酔いもせず…後編」。 特に第20話は、その後の展開を決定づける大切な一話。多くの視聴者がそれまで抱いていた価値観が転覆させられた回じゃないかと(その時の感想はこちら。今改めて読んでみると踏み込みが浅いと思った。第22話の感想の方がわかりやすいかも)。
▼僕が惚れ込んでやまない「Darker Than Black−黒の契約者−」ですが、興味がある方は三巻までレンタルしてみるといいんじゃないかと(それぐらいになると色々わかってきて面白くなる感じ。あと大好きな大西信介さんの脚本も入るし(笑))。じっくり作品を見ていく人には良い作品だと思いますよ……地味だけどねっ!(笑)