「想像と違った……。全然気持ちよくない」(二見瑛理子)

 ヒロイン勢揃い。なんと、なんと第二話にして早速カップルが誕生しました(笑)。イワオくんとジュリエッタちゃんのカップルです。原作ゲームでも今ひとつ謎だった菜々と里仲なるみの「なれそめ」があんなよくわからない人形とはっ……!(苦笑)


■水澤−甲斐side

 勉強関連でちょっとしたトラウマがある(はずの)摩央姉ちゃんにとっては、受験しないらしい甲斐栄二は恰好の話し相手。話し相手のまま終わるのかというのは、また別の話。

 でも、結局二人とも受験するんじゃないかなぁ、とは思うんですけれど。第一話で職員室に呼び出されていたのも「本当にそれで良いの?」みたいなお話があったんだろうし。あーでも、甲斐が受験しない理由はサックス奏者になりたいというよりは、(次回予告から)経済的な事情のような気もするなぁ。そんな事情だったら、

「俺の家、お金ないし……」
「奨学生になれ!」
「俺、頭悪いし……」
「勉強しろ!」


 みたいな、非常に明朗な会話が繰り広げられそうな。思ったことを割とあっさり口に出してしまう辺りも、摩央姉ちゃんの魅力の一つだと思うので。いや、まあ、彼女の真骨頂はもちろん「光一をいじるネタができたわね」といわんばかりのあの笑顔にありますが(笑)。

■二見−相原side

 ぼそっと「紙飛行機は見つけたくせに」と呟くのが良かったです。紙飛行機は見つけてくれたのに、私は見つけてくれないの……?みたいな。

 あの鞄に気づかないのは正直注意力が散漫すぎると思いますが、相原は柊から二見さんの話を聞いてもピンと来なかったようなので、さもありなん、という感じ(全体的に彼は学内の噂に疎い感じですよね?)。そんなわけで、彼には二見さんが置かれた状況を理解するところから始めてもらわないと。今回で既に見限られてしまった感がありますが、再接近ってどうするんだろうなぁ。相原からの接近ではあると思うんだけど……。

 個人的に、原作ゲームにあった「独りで食事する二見さん」を打ち砕いてくれないかなぁ、と相原には期待しています。周りは敬遠して二見さんと同じテーブルに着きたがらないけれど、それを見た相原は「ラッキー、空いてる♪」とばかりに何も考えずに席に着く。……で、それを見た二見さんに笑われる→相原ポカーンのコンボ。ゲームをしている時も、「えっここ選択肢なし?」とか思ったので、その辺り期待したいなぁ。

■星乃−真田side

 やべー、放送終了までに、あと何度この二人に悶え死にそうになれば良いんだ(笑)。前回は真田が名前を覚えていてもらえて嬉しそうだったけど、今回はその逆。日記にニコちゃんマークまで書き込んで、その嬉しさを表現する星乃さん。イラストで表現する辺り、文学好きとは到底思えませんが(笑)、こういう何でもないことで嬉しくなれるって良いよなぁ。何から何まで初々しいのが、この二人の良いところ。

 真田の「小説家志望」という設定は、(第一話冒頭のような)真田が泣いているところに摩央姉ちゃんがお話を聞かせて、泣きやませてくれた。だから今度は僕が……みたいな気がしてきた。でも、これがそのまま摩央姉ちゃんに向く伏線というよりは、やっぱり星乃さんに向けての伏線のような。いずれ悲しみにくれることになる星乃さんに向けて、相原が(彼女の悲しみを和らげるべく)処女作を書く……みたいな。



 このアニメでは、ドラマCDセカンドシーズンから指向していたような、ヒロイン同士の繋がりを描きたいように思えるので、それぞれのヒロインが初めて出会うシーンに期待かなぁ、と思います。菜々となるみちゃんの出会いがイイ感じに脱力できるものだったので(笑)、思わずそんな出会いかよっ!と突っ込みたくなるような、くだらない出会いに期待。特に二見瑛理子と咲野明日夏の出会いかな、期待するのは。



■今週のピコ突っ込みポイント。

・前回突っ込み忘れたけれど、あの「熊さん仮面」って一応中に人がいる設定なのかな?
・よ、良かった。柊くんの相手は一応女の子のようだ(笑)。
「熊ちゃーん、がんばれー。ゴリラやられちゃえー」「それ(ゴリラ)、俺なんだけど」と会話が続くところで、上の空の相原。

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キミキス pure rouge (1)
キミキス pure rouge (2)


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青空loop
願い星


→原作ゲーム

キミキス





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