
「呪われ王子の冒険編」開始から第一章終了まで。
我が愛しのベルベットさまに粉をかける男、登場。その男の名はコルネリウス。こやつ何ものだ、と古風な言い回しを使おうとしていたら、タイタニアの王子だということが判明し、少々意気が下げられました。さすがに、王族には叶わない(笑)。
だがしかし、あんなよぼよぼ爺さんが王の国なんだ、実力は推して知るべき……だろ? 反逆するチャンスはいくらでもある。
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ジョージ!?
と思わず叫んでしまった(笑)。冥界でコルネリウスにサイファーの剣を与えたのは、中田譲治さんですよね? 姿が見えず確信はないんですが、あれがハインデルかなぁ(いや、なんか譲治さんの声、知的な感じがしない?(笑))。
いや、普通、順番逆だろ(と、一応突っ込んでみる)。
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目が覚めたら、身体が縮んでいた!? ヨロシク、目が覚めると可愛い動物の姿に変わっていたコルネリウス。正直、ゴブリンとかじゃないんだから、良かったじゃん!と思ったのはナイショ(笑)。
彼が何故プーカの姿に変えられたのかというと、それはもちろんベルベットさまを口説こうとしたから(笑)。いや、真面目な話、政治的、経済的、あるいは恣意的な事情が錯綜する、複雑なお話に違いない!
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今回の「呪われた王子の冒険」も、「しがらみ」から解放されるお話なんでしょうね、コルネリウスはもちろんベルベットさまも含めて。
人間の姿をしているうちから、「ベルベット姫と添い遂げられぬなら、この「王族」という身分を捨てても、姫の元へ」とまで言い切るコルネリウスが、ホントに(自分の肉体までも)失って……、では、どうするのかと。
まあ、「王族」という身分を疎んじていても、その身分にすがっていたような感がある男の子なので、良い意味で一皮剥けてくれることを祈っています。……まあ、それでも、ベルベットさまは渡さないけど(笑)。
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グウェンドリンさんの滑空が個人的に合っていたせいか、コルネリウス使いにくいです。何だ、あの、二段ジャンプのあとの回転攻撃は。ローリングアタックは、真琴だけにしてくれ(笑)。
ローリングアタックを得意とする少女が主人公の映画↓(笑)。いや、マジで良い映画だよ。ネタにするのが申し訳ないぐらい(なんて白々しいんだ(苦笑))。
