炎の国の王オニキスとの面会から、メルセデス撃破まで。

 次が終章というところでストップ。今日中に「ワルキューレ編」を終わるつもりだったのですが、メルセデスに思いの外苦戦して……、そこまで進めず。無念。
 割とゲームは得意な方だと思っていましたが、このゲームをすると自信がなくなります(笑)。いや、そんな自信なくてもいいんだけど。


 この「初恋」は叶わないと前回の感想に書いたけれど、ホントに叶わないような気がしてきた(笑)。
 オズワルドが愛されているという自覚があれば、事なきを得る問題にすぎないんですが、如何せん、彼にはその自覚が欠片もない(非常にグウェンドリンはわかりやすいと思いますが)。うーん、彼もまた愛されることに慣れていないのかもしれませんね。ホントに世話の焼ける子供たち(笑)。

 第六章ラストで、死神に連れ去られたオズワルドですが、うーん、やっぱり、終章のボスは彼なのかなぁ。生き残るかどうかめちゃくちゃ不安です。



 最初にガツンと書いたので、「ワルキューレ編」は割と書くことがなかったりします。まだ作品全体のテーマも読みとれていないですし(なんとなく「すれ違い」から、その解消へと物語が進んでいるような気もしないでもないけれど)。

 そうそう、「ワルキューレ編」の進行によって、今後オズワルドでワーグナーを倒さなければいけないとか、メルセデスでオーダインを蹴散らさなければいけないとか、ストーリーに関する情報は随所で入ってきますが、コルネリウス、どうしたんだろ? 見る影もないんですが。



 しかし、声優陣は豪華ですねぇ。自分の耳が正しければ、伊藤美紀さん、立木文彦さん、関智一さん、若本規夫さん辺りはすでに登場しているような。
 個人的には伊藤さんが演じるミリスがヒット。不自然なほど高貴なプーカであります。