主人公が退院するところから、シャドウに制圧されたモノレールを解放するところまで。


 前回の「オルフェウス」召喚の反作用からか、まる一週間ほど寝ていた主人公。ゆかりは割と献身的に看病してくれたようです。主人公が眠っている間、彼の身の上話について、色々聞かされたようで、自分だけ知っているというのは悪いから、と彼女の身の上話を聞くことに(すみません、詳しい内容は忘れました。両親のお話だったと思うんですが)。
しかし、正直な話、主人公がどういう経緯で月光館学園に入ることになったのか、プレイヤー側にはまったく情報がないんですが。今の所、戦闘シーン以外で、主人公喋ったことがないということもあり、無個性なキャラクターとなっています(常時付けているヘッドフォンとか、ズボンに手を突っ込んで走るとか、違うところで目立ってますが)。プレイヤー=主人公という前提でプレイしているので、あまり違和感がないんですが、主人公を物語的にどう昇華させるんだろうなぁ。



 退院後、伊織順平も覚醒し、寮に住むことに。「特別課外活動部」に入部し、「タルタロス」捜索も開始。主人公は一応「リーダー」ということになりました。ここであった伊織との一悶着が、割と後まで影響を与えるような気がします。彼も一応リーダーに志願したのですが、実践をすでに経験しているということで、主人公が選ばれることになったのです。別のシーンでも、主人公に対して、劣等感あるいは対抗心を持っているようで、また一悶着あるよなぁと思ったり。彼が敵側に行くとかアリかな?

 RPGのシステム上仕方ないことではあるんですが、前回引き金を引くことができなかったゆかりが、何の葛藤もなく、戦闘中「ペルソナ」を連発しているのは違和感があったり。ひとつ吹っ切るようなエピソードを挟めば、万事うまく行くような気がするんですが、難しいのかなぁ。RPGって、物語を純粋に楽しむには不便な形式だなぁ、とつくづく思います(バトル先行である点も含めて)。



 他の人とは違い、複数の「ペルソナ」を扱えるという主人公のために、「コミュニティ」を形成します(進行度に応じて、「ペルソナ合体」のときに経験値ボーナスがもらえる)。この時点で形成できたのは、「特別課外活動部」「クラスメイト」「古本屋の老夫婦」「運動部」「女子マネージャー」「生徒会」「インターネット」の七つ。一周目で多くのコミュを形成するのは、もしかしたら不利なんだろうか。早くメインキャラクターとのコミュを作りたいけれど、それはまだ先かなぁ。
 各コミュニティごとに、イベントがあるんだけど、それが結構面白い。「クラスメイト」の友近くんは、叶という先生に口を半開きにした色っぽい先生に告白するらしい。この中で、唯一女の子なのは「女子マネージャー」なんだけど、ごめん、僕はガングロ、ダメなんだ。



 ゆかりの私服はなんとな〜くエキセントリック(制服の時も、ピンクのカーディガンで、めちゃくちゃ浮いていますが)。
 ピンクを基調にした、なんとなくゴージャスのような、そうでもないような……複雑な服装をしています。個人的にイメージで恐縮ですが、クラブのホステスさんみたいな服装? うーん、ふわふわした感じでホワホワした感じ? うーん、説明しにくい。

 それはそうと、彼女はいつも首輪(のようなアクセサリーなんですが、ああいうの、何て言うんだろう?)を付けていますね。あれって、やっぱりアザとかを隠しているのかなぁ。もしただの「デザイン」だったら、デザイナーさんのこと尊敬することにします(笑)。



 一応モノレールを解放するところでエピソードは一区切り。
 そのモノレールで、またまた主人公と伊織は一悶着。慎重派な僕は「慎重に行こう」と選択するんですが、それを振り切って、伊織は突っ走ります。桐条先輩に信頼されている主人公に対して、煮え切らない思いを持っている様子。なんというか、その人に信頼されたいのに、その人は別の誰かを信頼しているという、世の中には割とよくある話。彼の気持ちは痛いほどわかります(苦笑)。