一夜明け、月光館学園に転校するところから、主人公が入院するところまで。


 昨夜のお詫びも兼ねて、ゆかりと共に登校することに。転校早々異性と登校するというありえないシチュエーションです。これを皮切りに、なんだか目立ってしまう主人公。自分なら日々波風立たない日々を望んでしまいますが、それはそれ、これはこれ。リアルで楽しめなかったようなことを月光館学園でエンジョイすることにします(笑)。
 そして、ゆかりと同じクラスになるという辺りもお約束。
 所謂「悪友」ポジションっぽい伊織順平(CV:鳥海浩輔)とも同じクラス。
「ゆかりッチとはどういう関係よ?」とか話しているところに、ゆかりが乱入。「昨日の夜のことは忘れてね」とか言います。……この子、まるっきり空気を読みません。案の定、呆然とする伊織。このゲームのイベントパートは、所謂テキストゲームっぽい立ち絵で構成されているんですが、このときの伊織の表情は忘れない。他のシーンで使われていても、真っ先に思い浮かべてしまいます(笑)。
 担任の鳥海先生は、イイ感じにやる気がなくて素敵。先生とのイベントはあるのかしら?

 ようやく自由に動かせるようになって、愕然としました。この主人公、油断していたら、“ズボンに手を突っ込んだまま”走り出すのです。上半身をちょっと前屈み気味で。めっちゃ怪しい主人公です。
 学園内のBGMが今の所、一番スキかなぁ。疾走感がある曲で、思わず走りたくなるような……、いや、廊下は走っちゃダメだけど(笑)。

 刺激的な展開はまだまだ続きます。
 夜は夜で、主人公の部屋が盗撮されているのです。
 モニタールームで、神妙な面持ちの桐条先輩と理事長の幾月さん。彼らの言葉によると、この世界では午前零時から一時間程度、「影時間」と呼ばれる、常人には認識できない時間があり、その中を平然と動くことができる主人公に感心を持っているそうな(彼らも「適性」があるから、動くことができる)。「シャドウ」と呼ばれるモンスターが蠢くのも、この時間。棺へと象徴化された人は問題がないのですが、稀にそのままの人がいて、「シャドウ」に襲われると、「無気力症」になるようです(読んで字のごとく、無気力になるんです)。
 一応、この「影時間」とは何なのかということを解き明かすのが、このゲームの目的らしい。
 ちなみに、後にわかることですが、盗撮はなぜかモニタールームも対象になっています。

 盗撮は続くところ、数日。
 しかし、真田明彦(CV:緑川光)が寮に飛び込んで来るところで、状況は一変します。どうやら「大物」のシャドウが現れたようです。状況をまったく理解していない主人公もゆかりに連れられ、逃げることに。けれど、シャドウに先手先手で逃げ道を塞がれ、結果屋上へと追い込まれてしまいます。そこで、シャドウに囲まれ、ゆかりは応戦しようと、拳銃――召喚器というらしい――を額に突きつけます。

 説明しますと、「シャドウ」と戦うには、「ペルソナ」という能力が不可欠のようです。「ペルソナ」とは、もう一人の自分(バトルシステム的には、FFの召喚獣みたいなもの)。その「ペルソナ」を召喚するには、自分の額を撃つ必要があるらしい。弾丸が入っているかどうかわからないんですが、ゆかりの様子を見ると、入っているのかな。

 ――結局、今回も彼女は引き金を引けず、銃を落としてしまいます。その銃を主人公が拾い、銃口をこめかみへと……。現れたのは「オルフェウス」というペルソナですが、どうも様子がおかしい。中から、オルフェウスの皮を破って、何かで出てきました。ソレがシャドウたちを食い散らします。うーん、グロテスク。昔見たアニメの影響で、なんか中から別のモノが出てきて、敵を喰らうというのは苦手だったり。いやまあ、所謂「エヴァ」のことですが。
 シャドウを一掃したところで、オルフェウスは正常化し、主人公は倒れてしまいます。



 重要なワードとしては、「影時間」、「ペルソナ」、そして、攻略対象となるダンジョン「タルタロス」があるかと(「ベルベット・ルーム」関連については、スルー気味で)。最初が肝心!と長々と書いてしまいましたが、これからはどんどん減らしていきたいと思います。